ジャンコクトー研究家の藤沢健二さんはヒップな人で、僕はすげーリスペクトしてるんだ。
ジャンコクトーはもちろん、池袋モンパルナスの画家たちのことや、海外や日本の作家(植草甚一さんの話は燃えたぜ!)、フレッドアステアを代表する1950年代のハリウッド、嵐寛寿郎を代表する日本映画、ファッション(アルマーニにインタビューしたことがあるんだって!)、日本のソウル文化、写真家マリオジャコメッリ、新国劇など、本当にいろいろなことを教えてもらってるんだ。 今のところは藤沢さんのヒップさを僕は独り占めしてしまっていて、それはあんまりにももったいなさすぎるから、僕、これからなんか考えます。 例えるとアルトンエリスを他の人には聴かせないで世界中で自分だけ聴いてしまってる感じ。 それはいかんでしょう。 だからなんか考えるわ俺。 藤沢さんにはご足労いただくことになって大変申し訳ないけど、興味あるやつ、一緒に珈琲でものみながら藤沢さんの話聴こうぜ。 |
by samboblog
| 2009-06-25 16:48
|